Dance in the Dark

もう10年以上前のこと。

東京から神戸に戻ってきて、放送局員として迎えた初日(だったと思う)。

特にすることもなく、届いた郵便物の整理をしていたら、1枚のサンプル盤が目に留まる。

スライド・ギタリスト、松浦善博さんの「Slidin’ & Slippin’」。

 

開封して聴いてるときに電話が。

なんと、CDの送り主でレーベル代表のBig O.さん。

 

その電話をきっかけに、松浦さんのゲスト出演、さらにはレギュラー番組にまで発展したんだけど、最初に飲みに行った焼き鳥屋で松浦さんとOさんがBARBEE BOYSの「3rd BREAK」を担当していたことを知り、大興奮したのを今でも覚えている。

 

局を離れ、番組が終了した後も、お2人には事あるごとにお世話になっており、あの電話を取って本当によかったと思う。

 

そんなOさんから「ヒトサライ」のCDが届く。

いまみちさんのfacebookから、レコーディングがOさん所有のイカしたスタジオで行われていることを察知。連絡したら、「できたら真っ先に送るよ」と言っていただいたもの。

 

これを書いてる時点ですでに3回し目ぐらいなんだけど、すごく好き!

ツボハマりまくり!

 

自分の好きなアーティストの作品をこんなご縁でフラゲできることの有難さを感じつつ、最近しんどいことも多いけど、頑張ってきてよかったな、と思えてきた。

すごく感慨深い1枚となること間違いなし。 Oさん、ありがとうございます。

 

「ヒトサライ」のEP(になるのかな?)は「ドゥ ユー ワナ ダンス?」という曲でスタート。

 

そういえば、バービーのデビューも「DANCE」だったよなぁ…

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Love On Your Side

さんざんfacebookでも投稿アップしましたが、28年ぶり(!)となるトム・ベイリー(ex.トンプソン・ツインズ)のライブ@ビルボードライブ大阪に行ってきました!

あまりに感激し過ぎて、facebookでは収まりがつかないので、久々にblog更新。

オープニングSE「ぼくらは探偵団」とともに登場したトム・ベイリーの左手には指先を切った黒のグローブが!
「今でもしてるんや!!」


中学生の頃、カラー軍手(黒)の指先を切ってマネしていた私は、この時点で泣いてました。
そして、1曲目「イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」のイントロが!
立たずにいられようか!!

体型こそ違えど、ジャンプしながらハンドクラップするアクションは当時のまま。そうそう、マイクはヘッドセット。これまた当時のまま。

28年前は大阪城ホールの2階席から眺めたトム・ベイリーが目の前に!
そして、こう歌い出します!
♪Hey you! I’ve seen your face before♪
「見えてたの!?」
というツッコミはおいといて、心憎い演出じゃないですか!(涙)

立て続けに「ライズ」。
往年のライブの盛り上げパートをオープニングに持ってこられたら、感覚は一気に四半世紀前。歌わずにはいられない!!

一転して、「シスター・オブ・マーシー」のピアノのイントロ。
ここでまた涙。なんとも美しい…

さめざめ泣いていると、ステージ後方のスクリーンに、歯車の映像が。
そう、「ユー・テイク・ミー・アップ」!
歌詞が映し出されたので、もちろんシンガロング。

「ちょっと昔の曲やるね」というMCの後に演奏されたのが、まさかの「ランナウェイ」。7人編成時代のアルバム「セット」からのナンバー。
ライブで聴くのは初めて。今回、オールタイム・ヒッツと聞いていたので、絶対演らないだろうなぁ、と思いながらもここ数日、通勤時間に「セット」を繰り返し聞いていたので、想いが届いたような気分になり、また涙…

ギターを手に歌ったのがマクセルのTVCMでもおなじみ「レイ・ユア・ハンズ・オン・ミー」。曲間の印象的なギターのカッティングをエアギターしてカタルシス。このパート、ブライアン・アダムスの「ラン・トゥ・ユー」のブレイク後のカッティングと並んで大好き!

そして、懐かしいシンセのシーケンス!「ラヴ・オン・ユア・サイド」。
この日のトム・ベイリーは印象的なパートを全部一人で担当。
ティンバレスのフィルイン、途中入る「イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」の
イントロ部分など「おいしさ独り占め」!
ただ、この曲が流れるとライブも終盤という合図。もう終わっちゃうの?

感傷的になっているところに、「イフ・アイ・ワー・ヒア」。
これまた「サイド・キックス」から。

本編ラストは「ドクター!ドクター!」。
中学生当時、正直「暗い曲やなぁ…」としか思わなかったけど、年を追うごとに好きになった曲。途中のソロのシンセの音、大好物です。

アンコールは「キング・フォー・ア・デイ」から。
ここまで基本オリジナルに近い形で演奏してましたが、この曲は新アレンジで。
大ラスは予想通り「ホールド・ミー・ナウ」。
ベタやなぁ、と思いつつ、「ホー、ミー、ナー」と大合唱。

今回ファースト・ステージ、セカンド・ステージのセットリストは全く同じ。
演出面で違ったのは、セカンド・ステージでバルーンが客席に投げ込まれたところぐらい。これは、28年前の大阪城ホールでも行われた演出でした。

いやぁ、ホントに大満足!!
終演後のサイン会ももちろん参加。一緒に写真まで撮るミーハーぶりを発揮!! ここ数年で一番うれしそうな顔しております。

「まさかランナウェイが聞けるとは思ってなかった!めっちゃ感動しました!」
と伝えると手帳に「なんちゃら、ランナウェイ」とサインしてくれました。
達筆過ぎて読めないのが残念(笑)

誘ってくれたフィッシュ・フォー・ミュージックの北村さん、そしてビルボードライブ大阪の栗田さん、本当にありがとうございました!

今、奥田英朗さんの「田舎でロックンロール」を読んでます。
奥田さんの各務原市での中高生時代の音楽エッセイと書き下ろし小説からなる本ですが、タイミング的にはバッチリで、今回のトム・ベイリーのライブを盛り上げてくれた心的要因のひとつかと。

奥田さんはポピュラー音楽史において、1977年までの音楽と1978年以降の音楽は「シーンがガラリと変わった」と書かれています。
77年までは「ロックな無垢な時代」、78年以降は「商業主義の産物」とカテゴライズされています。言わんとしていることはなんとなく理解できます。

ロックが無垢だった時代を体感できなかったのは、つくづく残念ですが、今回のトム・ベイリーのライブを観て、商業主義の産物にも変わらぬ熱量があると感じました。だって、金にもならないこんな文章を書いちゃうんですもの。
(仕事しろ!って感じですが)

要は「10代のうちに熱中する何かがあった」というのが重要かと。
これ、奥田さんのあとがきに書かれていたことです。
ウチの息子は現在、「ドラゲー」に夢中、娘は「ハロプロ」にハマってます。
それはそれで「ええやん!」。好きなんやもん。
できるだけ多くのものに触れる機会を作ってやりたいな、と。

ネットで「セカオワのファンが電グルを…」とか、「ワンオクのファンがスティービー・ワンダーをしらない…」とか話題になりましたが、別にそれはそれで
ええやん、と思います。
もちろん、遡って聴いて理解することも有意義だとは思うけど…

それぞれの世代で若いうちに熱狂できるものを持つのが大事。
その世代にしか共有できない何かがそこにある。

各世代の「熱狂」をうまくラジオに取り込みたいなぁ、と最後は真面目にシメてみます。

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Self Control

息子が無事、高校に合格。
しかも、我が母校に。
いやぁ、これでひと安心。
夜は肉食って、ワイン呑んでお祝い。

さぁ、ゆっくり風呂でも入るか、というときに手にしたのがチョムスキーの「メディア・コントロール」(集英社新書)。確か9.11のあとに買った本。

辺見庸さんが行ったインタビューの箇所を読むと、意外や意外、普段引かない傍線を引いてた。
たとえばこんな箇所。ちょっと長いけど引用します。(無許可でごめん)

***
エンロンの問題で肝心なのは、何年もの間税金を払っていなかった、それが問題なのです。なぜ払わずにすんだのか。政府が金のある協力な企業が税金を逃れられる仕組みを作ったからです。そう、これもまた、権力者による一般大衆への攻撃です。いまの政府は以前にましてたちが悪い。そしてまた政府は、今日の石油会社を利するためなら、明日の子供たちが生きる環境を破壊してもまったく平気だという事実に、国民の注目を集めないようにしたい。それがジョージ・ブッシュの政府なのです。孫の代に環境がどうなっていても意に介さない。いま儲けることが大事なんです。
 しかし、人々は意に介します。人々は孫たちに地球を残したい。だからこそ、政府はそこに注意を引きたくないんです。完全に逸らしておきたい。ワシントンでは国民に対する大掛かりな攻撃が行われている。そこに人が目を向けないように、どこか別のところを向いていてほしい。どうすればいいか。恐怖に陥れればいいんです。人々をコントロールする最良の方法は恐怖を利用することです。だから、もしも我々を滅ぼそうとしている「悪の枢軸」が存在するならば、人々は恐怖に怯えて四の五のいわず、指導者のいうがままになり、指導者が人々にしていることにいちいち神経を尖らせることはあるまい、とこのように考えているのです。
***

これって、石油会社を電力会社に置き換えたら… ねえ。

さて、チョムスキーを取材した辺見さんによりますと、彼の研究室にはバートランド・ラッセルの肖像写真が飾ってあるそうです。

バートランド・ラッセルという名前で思い出すのが、高校1年の担任・F先生。
柔道漬けの毎日に悲鳴をあげ、辞めてしまったときに、ラッセルの「幸福論」の原書(ペーパーバック)を渡され、「読め!」とススメられた。

ま、日本語で読んでも難しい本なので、全く理解はできなかったけど、ラッセルの名前だけは印象に残った。その後、学生になってから、チョムスキーが好きになり、そのチョムスキーがラッセルを師事してるというのは何か因縁めいたものを感じる。

柔道部を辞めたことはすごく大きなターニングポイントだったと思う。
厳しい練習から「逃げた」訳だけど、どうせ逃げるなら、「全力で逃げよう!」と自分が本当に打ち込めるものを探すきっかけになった出来事。
※浅田彰の「逃走論」に興味を持ったのも案外このことがきっかけかも。

その学校に息子が通うことになった。
いまはドラゲー観ながら、ネヘラネヘラしてるけど、この3年間で何か掴んでくれたらなぁ、と思う。

で、高校時代に組んでたバンドでやってたのがこの曲。
コントロールつながりで。

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Memories are too beautiful

観てきました! サー・ポール・マッカートニー。

VAN HALENのときも感じましたが、
観客みんなが「脳内補正」をかけて楽しんでたように思います。
会場が温かい雰囲気。

そんなときに届いたメール。
年に1度ぐらいしか連絡を取り合わないのですが、
言葉選びにいつもトキメキます。

独りでチビチビ呑んでるとこです、という私のメッセージに、

「んじゃ、思い出補正かけて、脳内でご一緒させてください」

との返信。

キュン死しそうでした(笑)

いいなぁ、脳内補正。

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It’s A Sin

その人に全く罪の意識はないと思われるけど、
デスクに置かれたメモ書きにブチ切れそうになった。

たまたま、伝達した人がその人であっただけなんだけど、
「どういうこっちゃねん!」と怒鳴りに行きそうになった。

せめて、もうちょっと自分の職場に関心持とうよ…

今の仕事に対するアナタのその無関心、無気力、
それは罪だ!

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Burn!!

おかげさまで弊社も丸5年を迎えました。
いろいろ気にかけていただいている皆様、仕事を振ってくださる皆様、ありがとうございます。
会社をおこすにあたり、設立日を1.17にしたい!ということで仕事の目処もたたないうちに法務局通いした日々が懐かしいです。
また今日という日を迎え、気持ちも新たに頑張ろうと思います。

そんなメモリアルな日の直前に神戸関連のバンドの新譜が相次いでリリースされました。
「ガガガSP」と「ワタナベフラワー」。

今はラジ関などで会うと挨拶するような間柄になりましたが、
彼らが出てきた当初、正直ちょっと敬遠してました。
あの震災のあった神戸から出てきたバンド、というような扱われ方に気持ち悪さを感じてました。
ロクに聞きもせず。

しかし、震災後に名古屋や東京で10年仕事して神戸に戻ってきて、
一緒に仕事をするようになってから、改めてちゃんと聞くと「沁み」ました。
本当に好きなバンドです。応援してます。
ま、私が応援しなくてもファンが多いバンドではあるのですが…

昨年の1.17にはメガくんの曲をピックアップしたと思うのですが、
今年は、ガガガの新譜から1曲。しかも、なぜかホークスとのコラボで(笑)

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Roxanne

企んでいたバリ旅行が頓挫、ゆる〜い日々。
暑さ、オリンピックなども手伝い、なかなか仕事モードにならず、
ダイエットしてみたり、衝動買いしてみたり…
このままじゃ冬が越せないよぉ。

とはいえ、全く仕事をしていないかといえば、
そうでもなく、取材に出かけることも多い。
人と会うのがやっぱりいいみたい。

取材につきものなのが、「移動」。
その時間で本を読んだり、雑誌を読んだり、インプット作業にいそしむ。

昨日、とあるフリペで占い師「エリザベス」さんのコラムを読んで大爆笑!
暑さ対策に「思い出したらめちゃ寒い自虐ネタ」を提供しましょう!ということで、
彼女の黒歴史を書き綴っているんだけど、面白すぎます!

実は、何度か深夜の「ロバアタ商会」でお会いしたことがあり、
そのときもエリザベスさんに取り憑く飲み助の霊(北朝鮮国籍)の話や、
今は無き、西元町の喫茶「ニッポン」(現・のらまるカフェ)の話で、
だいぶ笑わせてもらいました。
でも、そのときは占い師さんだとは存じ上げませんでしたが…

一度ゲストにお呼びしてみたい方です。

さて、女性の名前の歌といえばコレ。
63のマイクも買ったので…

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El niño de la luna

シネリーブルのサービスデーなので映画観てきました。「ファミリー・ツリー」。
ハワイ、行きたいなぁ…

しかし、映画本編より収穫だったのは、予告編!
20年以上前から気になっていた監督の新作がまもなく公開されることを知りました!!

その監督とは、アウグスティン・ビリャロンガ。
新作「ブラック・ブレッド」のチラシでは、「アウグスティー・ビジャロンガ」という表記になってましたが、89年に「月の子供」を撮った監督。

この「月の子供」には、デッド・カン・ダンスのリサ・ジェラルドが出演していて、
サントラもデッド・カン・ダンスが担当。
エンディングに流れる曲のあまりの美しさに映画館で号泣したのを今でも覚えてます。

サントラを求めて、いろいろ探したのですが、オフィシャルにはリリースされていない模様。
ビデオ(当時、まだDVDがなかった!)も探し求めましたが、日本ではすでに廃盤。
2002年にスペインにいったときも見つけることができませんでした…
※今ではネット(eBay?)で入手可能という情報も…

大学の図書館で借りた「スペイン映画史」という本に、映画と監督について少し記述があるのをみつけて以来の発見に舞い上がっております。

ああ、6月30日が待ち遠しい…

アルモドバルの新作も公開されるし、スペイン映画ファンには盆と正月が来た感じではないでしょうか?
興味のある方、「スペイン映画史」は今、アマゾンなどで中古が数百円で入手できます。オススメ!

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Under Pressure

ワタナベフラワーと行った東北の旅をラジオ番組にするため奮闘中。

タイトルは「ワタナベフラワーの仙台へ行こう!Yes! No! Yes!」

5月24日(木)20時40分〜21時40分、ラジオ関西で放送されます。
ご協力いただいたみなさんに納得していただけるものを作らねば。

仙台=send 愛

Why can’t we give love! give love! give love! give love!
つーことで、仕事に戻ります。レーロ♪

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The Long and Winding Road

宮城県に行ってきました。
ワタナベフラワーのみんなと車で往復30時間以上かけて。
いろんなこと考えました。
それは、今後の我々の活動に影響すると思います。

一言でいうと、「行ってよかった」。
楽しかったです。

今回お世話になったみなさん、ありがとうございました!
また会いましょう!

そして、素晴らしい機会を与えてくれたワタフラのみんな、
また行きましょう!

説明の要らない名曲を…

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